會津へあがらんしょ~ 3軒目

こんにちは!サクサクです。
もう12月ですね。・・・今年は私なりに遅いながらも駆け足した1年でした。
振り返ると皆さんはどんな1年でしたか?
年末で忙しいと思いますがどうぞお身体をご自愛くださいませ!
今日、福島市のお菓子屋さんと電話で話をしたら、福島は雪が舞い始めたと・・・聞きました。
會津へあがらんしょ~ 3軒目は飯盛山の参道入り口にあります会津さよ内の・・・・
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会津鶴千代さんです!
皆さ~ん『絵ろうそく』ご存知ですか???
私はスタッフ唯一の福島県民ではありませーーーん!(肩身狭いっ)
ふくしま市場に従事して初めて知った商品でした。(知らない福島県民のスタッフについドヤ喋りしてる私)
ろうそくがこんなに奥深いなんて・・・・ 会津 深イイ~~~満点!
まずは、絵ろうそくについて簡単にご紹介!
本来、花の咲かない会津の冬、花のかわりに仏壇に供えられた。
なんてステキな風習でしょう!だから、色鮮やかで季節ごとのお花が描かれているのですね!納得!
昔、昔の約500年前、当時の藩主、芦名盛信公が漆樹の栽培を奨励したことから始まった。
日本有数の漆樹の生産地となった会津では、樹液で漆器を、実からは「ろう」を作り、産業の基盤とした。
その後、蒲生氏郷公の代になり、他方より優れた技術者を会津に招き、ろうそくの改良が熱心に進められ、
会津絵ろうそくは産業として確立されたのでした!
鶴千代さんの代表、伝統の絵柄としては「南天福寿」があります。
会津絵ろうそく南天福寿5号 ←こちらをクリック 15.6cm 2本組
少し大きめは15号こちら・・・・
会津絵ろうそく南天福寿15号 ←こちらをクリック 19.5cm 2本組
こちらも買ってね・・・・赤と黒のコンビネーションが情熱的!クリスマスにも和テイストを!
会津ぬり 絵ろうそく ←こちらをクリック 15.6cm 2本組
話は戻って・・・
江戸時代、時の将軍徳川綱吉公は生来体が弱く多くの難題を抱えており、会津藩は綱吉公に何か気の利いた献上
品をと「難を転じて福と成す」の意を込め、南天と福寿草を描いた絵ろうそくを贈りました。ろうそくは縁起が悪いとい
われるが、綱吉公はその心遣いを大変喜んだのでした!このことから、会津絵ろうそくの名が広まりました。
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会津鶴千代さんでは、伝統ある会津絵ろうそく作りの技を守り、さらに新しい感覚を加え、ろうそくの芯から一本一本
心をこめて会津絵ろうそくを作っています。
歴史の炎を燃やし続ける会津絵ろうそくのやさしい灯りを、ぜひ灯してみてほしい。・・・・私も同感です!
年末年始の帰省のお土産にもオススメ!
買ってうれしい!もらってうれしい!商品いっぱいの・・・・・
ふくしま市場へ ↓こちらをクリック↓
http://www.fukushima-ichiba.com
雪降る会津に旅したい・・・そして美味しいものいただきたい・・・・ ささやかな願いを抱きながらがんばります!