蔵の街で江戸から続く老舗商店

こんにちは!
ふくしま市場のラッシーです(^^ゞ
今日は蔵の街 喜多方で宝暦五年(1755年)から続く醤油・味噌醸造元「若喜商店」さんをご紹介します。
昭和6年に作られたという歴史を感じさせてくれる店舗。
イタリアから取り寄せた大理石や帝国ホテルでも使われたタイルを使っているモダンな洋風建築です。
店内には醤油や味噌などたくさんの商品が陳列されていますが、若喜商店さんに来たら買い物の前に歴史ある文化財が見学できるので、まず1周回ってからお買い物がオススメです!
こちらは店舗の奥にある資料館。
運がいいとお店の人にガイドをしてもらえることも・・・
資料館の奥から「縞柿の間」を見ることが出来ます。
柿の木で作られた珍しい座敷で平成13年5月に店舗と共に「国の有形登録文化財」に認定されています。
歴史ある貴重なものがたくさん展示されていて博物館の様です。
店舗うらてには「若喜.昭和館」があります。
昭和の時代に戻ったようななつかしいレトロな雰囲気の駄菓子屋さんです!
冬場の12月~3月は醤油工場になるので閉館している季節限定の駄菓子屋さん。
店内には駄菓子やおもちゃが沢山。
大人も子供もワクワクする空間です!
これは人気メニューの「醤油ソフトクリーム」です!
みたらし風ともキャラメル風ともいえる新感覚なソフトクリーム
オススメです!
おもちゃも懐かしい昭和の玩具が並んでいます。
2階のものは非売品ですが、1階にあるおもちゃは購入することができるそうで、むかし買えなかった子供が、大きくなって大人買いをしている姿もよくあるそうです。
2階の天井では零戦とグラマンが空中戦中でした!
プラモデルやブリキのおもちゃも満載で時間が過ぎるのを忘れられる空間です。
その他にも若喜商店さんには見どころ満載!
あまりにも多いので今回はこのくらいにして・・・
店舗に戻り「利き醤油」をしました!
色々な種類の醤油があり、用途によって醤油を使い分けるのがオススメだそうです。
私はだし醤油を購入。晩御飯が楽しみです♪
いろいろと見どころがある若喜商店さん、喜多方に行ったときは是非お立ち寄りください!
若喜商店さんのお醤油・味噌はふくしま市場でも購入できます。
↓コチラから↓